SL-C760をpdaXromからQtに戻してbluetooth利用可能にしたメモ
702NKとの連携を考え、またちょっとpdaXromに飽きたのでQt環境に戻すことにした。
まずはNAND backupしておいたファイルからリストア。
電池を抜いて、バックアップファイルをコピーしたSDカードを挿入。
「D」と「M」を押しながらACアダプタを挿すとメンテナンス画面が出るので、メニューからレストアを探してクリック。これは順調に終了。
バックアップしておいたQt環境が、何かいろいろインストールされていたり、スペシャルカーネルが入っていたりしてすっきりしないので完全初期化を実行。
無線LANカードのGW-CF11Xが使用したかったので、ザウルスサポートページから対応ファイルをダウンロードしてインストール。
その後再起動が要求されて、無事動作。
さてBluetoothだが、今回はこちらの方法を使った。
Link EvolutionのBluetooth CF Card(安いやつ)を利用。
http://homepage.mac.com/mokjpn/Zaurus/BT.html
702NKでは、モデム初期化を空欄にしたらうまくいった。
電源オンオフによるCF誤動作対策
基本的には下のページの対策
http://www.hkisl.net/am1/am_055.html
http://www.areanine.gr.jp/~nyano/slc-760+a5504t.html
sudoはこちらで紹介されている方法でインストール
http://mobachiki.com/windowsce/linuxzaurus/sudo.htm
susp-resume_0.9-3.1.ipk
susp-resume-bluez_0.9.1_arm.ipk
この二つをインストールすると
/etc/apm.d/resume.d ディレクトリーが作成され、スクリプトが作成される。これが電源オン時にカード制御コマンドが実行されるのだが、自分の環境ではうまくいかなかった。カード制御のところを以下のように修正した。
cardctl suspend
cardctl reset
カードを挿したまま電源オフ、オンするとCFのアイコンが一瞬消えてからまた現れて再認識されて動作するようになる。
以上で702NKとうまく接続出来てる。
ああ、疲れた。
その後、オペラをインストールしたりした。